６月に入り湿度も上がり暑い毎日になってきましたがいかがお過ごしでしょうか？

今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、この数か月で今までの日常が大きく変化しておりこの見えないウイルスとの戦いにご不安を抱えられる方も多いと思います。

一方、医療従事者としては新型コロナウイルス感染を恐れるがあまりにご自身の定期通院や体調変化を我慢して治療が遅れたり、検診や内視鏡検査などが延期になることで診断の早期発見が遅れ患者様が不利益を生じるような事は極力あってはならないと考えています。

当院では新型コロナウイルス感染予防対策を重点的に行い、患者様が安心して受診できる環境を提供できるよう以下の対策をとっております。

①医療スタッフの健康管理と院内の換気・消毒の徹底

②受診される患者様全員の検温とマスク着用のお願い

③直接の受診が不安な方へのオンライン診療の導入（電話・LINEなど）

④院内待合室で待機するのが不安な方への外で待機するための簡易ルーフ及び椅子の設置

⑤検診、超音波検査などの患者様においては、十分な時間確保と直近の体調変化の確認

⑥室内換気と空気清浄機の設置、フェイスシールド、ガウン着用など徹底した感染予防を行いながらの内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）

Withコロナの時代においては、このウイルスに負けない体調管理が不可欠です。

私共も感染予防を徹底し、より良い医療が提供できるよう全力で取り組んでまいりますのでお気軽にご相談下さい。

桜丘クリニック　院長　比嘉晃二