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消化器の病気について


大腸の代表的な疾患

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは通常の検査で器質的疾患がないのにもかかわらず、様々な原因により、腹満などの腹部不快感、便秘・下痢などの便通異常、腹痛が慢性的に持続する疾患です。


  • 原因
    発生機序は不明で、消化管の運動異常や知覚過敏、心理的要因が関係しているようです。
  • 症状
    腹満などの腹部不快感、便秘・下痢などの便通異常、腹痛など。
  • 診断・検査
    診断は、血液検査、便潜血反応、大腸内視鏡検査などで器質的疾患を除外することが必要です。
  • 治療
    治療は病型(便秘型、下痢型、混合型など)によって種々の薬物治療を試みますが、食生活や生活習慣の改善も重要です。

大腸ポリープ

大腸の内部に飛び出た病変の総称で、いろいろなものが含まれますが、そのほとんどが腺腫という良性の腫瘍です。


  • 症状
    ほとんどの場合無症状で、大腸がん検診(便潜血検査)でもわからない場合が多く、大腸エックス線検査(バリウム注腸)や内視鏡検査で見つけられます。ある程度大きいものや、形の悪いポリープは治療する必要があります。(しかし、全てのポリープが大きくなったり、がん化するわけではなく、必ずしも治療が必要ではありません)
  • 診断・検査
    大腸エックス線検査(バリウム注腸)や内視鏡検査などをおこないます。
  • 治療
    治療は内視鏡的に切除(ポリペクトミーあるいは粘膜切除)できることが多く、内視鏡で切除できない大きさのものは外科的切除になります。

大腸がん

大腸粘膜から発生する腫瘍で、日本では毎年約10万人が罹っています。


  • 症状
    腹満などの腹部不快感、便秘・下痢などの便通異常、腹痛、血便、便が細いなどの症状が特徴的ですが、早期大腸がんの場合無症状で、進行がんでも症状が出ないこともあります。
  • 診断・検査
    無症状の大腸がんを見つけるスクリーニングに便潜血反応検査が有用ですが、出血していないがんを見つけることはできません。がん検診で便潜血反応が陽性に出た方や便通異常など症状のある方は、全大腸内視鏡検査を行うことをお勧めします。
  • 治療
    基本的に癌の部分を切除することです。早期の大腸がんの一部は内視鏡で治療(内視鏡的粘膜切除術)ができますが、進行したがんの場合は開腹あるいは腹腔鏡手術になります。

消化器の病気Q&A

医療法人社団 土筆会 桜丘クリニック

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